| 第1回温泉OFF会リポート(OFF会リポートその7) |
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正直な話、僕は冗談だと思ってたんですよ。だってそうでしょう? 日本中から山梨の温泉に集結してOFF会をやろうなんて誰が信じます? ところがね。やっちゃう人たちがいるんですよ、困ったことに。 今回は、そんなお馬鹿サンたちの奇跡の物語です。 2002年5月18日土曜日(Aパート・プロローグ編) 9:26 未だに信じられなかった。本当に今日、OFF会をするのか? 僕は新宿へ向かうあずさの中でぼんやり考えていた。 OFF会会場は山梨の甲府である。なのに僕は甲府から新宿へ向かっている。 何故なら、遥か鹿児島から上京してくる「はしろさん」と、東京のモデル撮影会に行くためだ。
お知らせ 6時間半のモデル撮影会の顛末は、後日、別コーナーで紹介します! 「スターバックス編」と「モデル撮影会体験記」です。 ただせっかく撮った写真をスキャニングすることが出来てないので、公開はもう暫く先になりそうです。 16:00 特急あずさの指定を取り忘れると言う失態をなんとかカバーして、予定通りの電車に乗れた二人だった。 16:13 突然「UBOBさ」んから電話がかかってきた。「どこか近くで、建築用の発泡スチロールかダンボールを買えるところは無いか」と言う。「無いことは無いが、とても歩いていけるところには無い。近くにダイエーがあるが」と伝える。 いったい、何をするつもりなのだろう。一抹の不安を覚えたが、すぐに忘れた。 その間も特急あずさは、着実に甲府へ向かってひた走っていた。 17:35 甲府に着くと改札のところに「夕霧光さん」が立っていた。本当に改札のところに立っていたのが可愛かった。 「夕霧光さん」とひとしきりの挨拶を交わして、ふと回りに目をやると、一人の爽やかな若者と目が合った。 「あ。くどっちさんだ」とピンと来た。初対面のはずなのに、なんでお互いすぐに判ったのだろう。別に「さばさんだ」と思ってもいいはずなのに。 実は実際に会うまでは、僕は「くどっちさん」って“おっさんくさい人かな?”と勝手にイメージしていたのだ。だが、実際は、もう見るからに好青年を絵に描いたような人。きっと「こたつに入って雪見酒」の印象がよっぽど強かったのだろう。 「さあ、ホテルへ急ごう」と思ったら、「あれ? さばさんがいない」。高速バスで甲府入りしたはずの「さばさん」が見当たらないのだ。と言っても「さばさん」を知らないのだから探しようが無い。そこで「さばさん」の携帯に電話をしてみた。 そして我々は、驚愕の新事実を知ることとなる! (CM) 18:59 甲府駅の改札で「さばさん」を見つけられなかった我々は、「さばさん」の携帯に電話をかけた。「今、どこにいるんですか?」その答えに、我々は呆然とした。 なんと「さばさん」は、歩いて武田神社へ行こうとしていたのだ。今、5時40分。武田神社までは歩いて30分くらい。武田神社からホテルまでは歩いて1時間はたっぷりかかる。どう計算しても宴会開始の6時半に間に合うわけないジャン! 僕は必死の説得を試みた。「どうかお願いだから引き返してくれ」と。そして、僕の気持ちが伝わったのか、すぐさま引き返してくれることになった。 そこで僕らは、僕の車が無断駐車してある場所に向かい、「さばさん」を拾うために武田通りへ。この時点で既に5時50分くらいだったが、僕の家に回って荷物を積んでからホテルに向かっても、宴会開始になんとか間に合う計算だ。 17:50過ぎ ところがここで、予想だにしていなかったことが起こった! それは「渋滞」。それもただの渋滞ではない。「大渋滞」である。山梨に移住して1年と5ヶ月。僕は今までこんなひどい渋滞に出会ったことがない。 公共交通機関がほとんど無い山梨は、18歳以上の県民は少なくとも1台は車を持っている。それが全てこの場所に集中したかのような混み具合だ。いつもなら10分もかからず着く距離にたっぷり30分以上かかってしまった。お陰で思いっきりスケジュールが狂った。 そこで僕は急遽予定を変更して、取り敢えずみんなを先にホテルに送り届けることに。 18:25ころ ホテルに到着。 「先に始めてて」と言い残し、僕はお土産やら何やらを自宅に取りに向かった。幸い裏道はそれほど混んでいない。この分なら何とか7時までにはホテルに戻れそうだった。 賢い僕は、2日前から用意周到に荷造りしてあったので、すぐにホテルへ向かうことが出来た。 (しかし、みんなに見せびらかそうと思っていた、はしろさん作「7人のすぴか」を入れ忘れてたことは内緒) 2002年5月18日土曜日(Bパート・宴会編) 18:50ころ チェックイン。 フロントで、ラボからの宅配便を受け取る。(※この事件は後述) 部屋に荷物を運び込もうと階段を上っていくと、なんと部屋の入り口に“すぴか”の絵が貼ってある! しかもユキとGUAMに卒業旅行に行ったときの紫のビキニの絵だ。うひゃー! こりゃ、他のお客さんはビビッたろうなー。 で、宴会場に入ると更に愕然とした。 なんと! さっきのあの紫ビキニの“すぴか”が、等身大に拡大されて上座に立っていたのだ。僕は思わずその場に崩れ落ちてしまった。その姿を見て「けんにぃさん」が一言、「イスラム教徒がいる」。 いや、僕は拝んだんじゃなくて、脱力したんです。 そうか。あずさに掛かって来た電話はこういうことだったのか。 19:00ころ みんなは先にビールとか飲んで待っててくれたらしい。お通夜に行っている「じゅんちゃん」はまだ到着していない。がしかし、時間もたっぷり過ぎてることだし、仕方が無いので先に始めることに。 「UBOBさん」謹製、桜酒がちゃんとお膳に乗っているのがスゴイ。早速いただく。う〜ん。美味しい!ほのかな桜の香りが漂うお酒。甘いけど結構強い。 実はこの桜酒は、「UBOBさん」が開発したお酒で、現在、製法特許を申請中である。某大手ビール会社などが興味を示していて、もしかしたら「UBOBさん」は、特許で大金持ちになれるかもしれない人なのである。 19:05ころ 誰が誰だか判らないと困る、と言う「じゅんちゃん」のわがままで急遽作った名札を配る。 本当は入り口で受け付けのように手渡そうと思っていたのに、袋ごと回して「自分の名前を勝手に取って」になっちゃった。めざとい人はその名札に印刷されている“すぴか”を見て「オリジナルだ」と呟いていたが、名札のためだけに描き下ろしたりしませんよ、僕は。 19:10ころ さてさて。僕が酔う前に今日の日のために用意したお土産を配っておかないと。 [おみやげ1] まずは、オリジナル“すぴか”ラベルワイン。 おとめ座をモチーフにした夜空に浮かぶ“すぴか”が持つ麦の穂先に真珠星が燦然と輝く、それはそれは美しいラベルなのだ。ワイナリーのおばちゃんが「余ってたらラベルを1枚くれ」と言いたくなるくらい美しいラベルなのだ。そう。名札の絵は、これの流用だったのだ。 さて、中身のワインは梅ワイン。特産甲州小梅を使い酵母で発酵させたちゃんとしたワイン。最近チョーヤが売り出してる梅ワインはこれのパクリ。元祖オリジナル梅ワインは、梅酒とは違って、まろやかで飲みやすいとっても美味しいワインなのである。(ワイナリーのおばちゃん談) でも、誰も包装を解かないので、仕方が無いから僕がボトルを出してラベルをみんなに見せた。それでも反応が少なくてちょっと淋しかった。 [おみやげ2] 次に、今回残念ながら参加できなかった「だあ〜!様。」さんから頂いた、OFF会限定絵葉書を配る。なんと全裸の明美ちゃんが堪能できる、鼻血ブーもののスゲーイラストだ! もらった人たちの顔が見る見る活き活きしてくる。 みんな。それじゃオヤジだよ…。 [おみやげ3] 続いて、ギリギリまでトラブってた、デジプリを配る。どうトラブっていたかと言うと、補正しないでそのまま焼いてくれとラボに出したのに余計な気を使って明るさと色を補正してくれたもんだから、夜の絵が昼間の絵になってしまったのだ。 文句を言ったら「でも見れるんでしょう?」と言いやがる。「スナップ写真ならともかく、その明度でその色調で仕上げた絵なんだから意図が変わっちまうだろう!」と強く文句を言ってやり直させて、直接ホテルまで時間指定で送らせたのだ。 無事着いてるか心配だったが、チェックインのときにフロントから渡されてほっとしたものだった。が、中身を確認する暇がなかったのでちょっとドキドキした。 配るときに確認すると、どうやら今度は大丈夫のようだ。だがよくよく見ると、色収差が出てて、輪郭の右がマゼンタ、左がグリーンになってる。 僕はこのとき思った。もう二度とここのラボは使わないと。ちなみに東京の会社です。ヨドバシとかとも取引のある結構大き目の会社です。 (どこのラボか知りたい人はメールください。利用してはいけないお店としてご紹介します) [おみやげ4] そして「UBOBさん」謹製、「すぴかの日記」を配ることに。実は、「はしろさん」がキャッチコピーを考えてくれた帯の印刷まで「UBOBさん」にお願いしていたのだ。 ところがここで「UBOBさん」のイタズラが。帯はA3の紙に4本分印刷されているのだが、自分の分は自分で切ってくださいと言う。そのとき、みんなの脳裏にはQooのコマーシャルが思い浮かんだ。応募券を切ってるQooが間違えて切ってしまう、あのコマーシャルだ。 みんな真剣そのもの。ここでホントに切っちゃったら、末代まで笑われちゃうからね。 [おみやげ5](追記) さらに「UBOBさん」から、「SSH Ver.1.0」が配られた。これは「UBOB」さんが作ってくれた、ペルソナ“すぴか”の大切なデータ類を保存・管理してくれる素晴らしいソフトなのだ。それのインストールディスクとデータ保存ディスクの2枚のフロッピーが入った封筒をとてもたくさん頂いた。本当に多謝です。 さて、何故この「SSH」のことを後に回したかと言うと、余った分を来られなかった皆さんにプレゼントしてね、と言う「UBOB」さんの伝言があったからなのだ。ちょっと今(2002年6月20日以前)、そこまで手が回らないかな、と言うのがあってね。今でも、募集できる状況じゃないんだけど…。 近日中に「すぴかの日記」の余りとあわせて、プレゼントしますので、お待ちください。m(_ _)m 19:30ころ さあ、お土産も無事渡し終わったことだし、いよいよ飲み食いして騒ぐぞ〜! と言う頃、「じゅんちゃん」が到着。「ち〜っす!」と入ってくるかな?と言う大方の予想を覆し、実に清楚に登場。ネコを被るのにもほどがあるって感じで。 全員揃ったので、改めて乾杯。 んで、端から順番に自己紹介。 今度は「誰が誰」当てっこゲームはしなかったので、とっても早くお互いを知ることができて良かった。 さてここで、改めて今回の参加者をご紹介しましょう。(当日自己紹介順) ・SPICA FUN CLUB 暫定会長の「UBOBさん」は鳥取から遥々の参加。今回お土産をたくさん作ってくれました!! ・様々なデスクトップキャラクタに造詣の深い「夕霧光さん」は東京・世田谷から ・各種すぴかグッズを製作、本業ははんこ屋さんだけどもう一つの顔を持つ「ボーンさん」は横浜から ・はるばる岩手から参加してくれた「くどっちさん」は他のOFF会との掛け持ちのハードスケジュール ・昼過ぎまで仕事をしてから駆けつけてくれた「智くん」は東京・東村山の家族思いの優しいパパ。 ・背がデカイが、繊細なフルートもこなす「けんにぃさん」は東京のどこだっけ? ・北海道は函館から参加してくれた「さばさん」は、ついでに会社の研修にも参加 ・鹿児島からモデル撮影会を兼ねて参加してくれた「はしろさん」にはお世話になりました ・“すぴか”の声を担当してくれてる医大の研究助手の「じゅんちゃん」 ・“すぴか”の恐怖体験談でお馴染みで、神主からイタコにならないかと誘われた「小百合ちゃん」 ・そして僕、「戸辺千尋」 全員が終わったと思ったら、「UBOBさん」が「まだ一人してない」と言う。上座に鎮座ましましてる“すぴか”にも自己紹介させろと言うのだ。もちろん、「じゅんちゃん」の声で。もう、「UBOBさん」ったらお茶目なんだから。 でも、「じゅんちゃん」はうろたえてる。だって今まで台本を喋ってただけだから、アドリブが利かないのである。 そこで「すぴかの日記」を読むという機転を利かせて切り抜け、喝采を浴びていた。 んで、しばしの雑談タイム。 20:20ころ 宴会場は21時には追い出されるので、「ボーンさん」の三味線のお披露目を。 実は「ボーンさん」、有名な歌手のバックを勤めることもある三味線の先生なのです! 僕は三味線を生で聞いたことはおろか、三味線自体を見たことも無いので、ボーンさんに無理を言って演奏してもらうよう手配したのです。あの大きな宴会場も実はそのために用意してもらったものなのです。 普段、いつもニコニコしてる優しい笑顔の「ボーンさん」が、ひとたび三味線を手に取ると、全く別人のように真剣な表情に! これには驚きました! まさにプロの集中力! あっと言う間にチューニングを済ませると、いつもの優しい笑顔で「何を弾きましょうかね」と。で、演奏が始まると“カッコイイ”という言葉がぴったりな見事な演奏と歌! さらに「UBOBさん」が「ボーンさん」の演奏をバックに民謡を披露。これがまた上手い! やっぱり楽器は生だと迫力がありますね! いい音だった〜! ホントにありがとうございました! 三味線が3つにバラせるって知ってました? 意外と重たくて、しかも数百万円もするって。 まさに文化的驚愕です。 20:45ころ 続いて「けんにぃさん」のフルートの演奏。 これまたいい音色。「けんにぃさん」が説明してくれたところによると、生の楽器の音は倍音成分を含んでいて共鳴し合うからいい音とか。(記憶違ってたらゴメンなさい) 「けんにぃさん」は照れてたけど、見事な演奏でした! 21:00ころ そんなこんなで終了間際、ホテルの人にお願いして、上座の“すぴか”を囲んで記念撮影。
シャッターを押してくれたおにいちゃん、なんて思ったのかな? まあ、何はともあれ、無事に楽しく宴会は終了したのでした。 さあ、次はカラオケだ…。 2002年5月18日土曜日(Cパート・カラオケ編) (近日公開!!) 2002年5月19日日曜日(Dパート・ボーリング編) (近日公開!!) 【余談ですが】 次回は、10月頃に大阪で、だあ〜!様。さんと一緒OFF会と言う話になっています。いつの間にか決定事項だったようです。 |